【シンクロニシティ2】「自分は、命あるかぎり残りの人生幸せになろう」と決めた。
1月は、霧が晴れたように・・・・
一旦公開を停止しましたが、人生の転機のお話の続き。
(友人からあまり詳細に書くのは良くないと言われたので)
疎遠になっていたいろいろな人から会いましょうと連絡が来ました。
以前の職場の社長。大学の後輩。不倫してる女子。
これもまた偶然が重なって人生のフシギを感じます。
そして心の引っ掛かりが消えました。心の霧が晴れたよう。
一番驚いたのが一昨日の4年以上連絡を取っていなかった父親から
電話が来たことです。
普段だったら私は出なかったと思うのですが。(何度もひどい目にあったので)
たまたま別の電話を待っていて間違ってとってしまったのです。
連絡を断つきっかけとなった重大な出来事から数年。
彼は病院に入院したり紆余曲折を経てかつての過ちを心から謝罪してくれました。
(自業自得だったとまでいって本当にびっくり。なにか取り付いていたものがおちたように真人間になってました・・・)
ただ、親子関係を友人関係と置き換えて今後の付き合いを考えると
私は金銭関係や、人間性を疑う出来事があったら疎遠になる方針があるので
電話では話すけれどまだ合うことは難しいと告げました。
やはり友人だったら一生連絡を取らないレベルの出来事があったので
電話で話すことだけ解禁しました。私の声を聞けるだけでいいそうです。
なんだか、数年来の悲しみとか複雑な気持ちがすっとなくなって
私はこれでいいんだな。頑張ったなって。私が悪いんじゃなかったのだなと。
親子関係のもつれを手放せた気がしました。
ようやく親子の複雑なしがらみから開放されて
自分が自分のままで良かったんだって納得できた気がします。
あとは自分がダメな人間って思ってしまったところがあったけどそれも違ったんだってわかったから今後の人生、もっと幸せに迎えそうな気がします。
(私の無意識が書き換えられたと思うので 私はわたしで愛されるんだっていう)
父母とも毒親でしたが、父親の方は心からの謝罪をしてくれたので
私の中でもうなんの執着もなくなりました。
愛情も執着です。もう愛情が欲しいとも思わないし遠い人になったけど
それでいいんだなと。これがおとなになることなのかな。
こういう出来事があってから、今のパートナーとの関係性も
少し違って捉え始めてます。ここ2日ですが。
あんまり執着しないで、もっと自分らしくいたほうがいいのかも。
なんだか急に(冷めたかも??)ただすぐ結論は出しません。
まだ色々考え中ですが。今回の父の件でもそうなのですが
私は他人に自分から進んで「@@しようか?大丈夫?」
って尽くしすぎるからつかれるのかもしれないと思いました。
あれほどひどい目にあった父の話を聞いているとやっぱり気の毒になって
色々世話を焼くようなことをしてしまったので。
こういう姿勢がダメ男を作るのかもしれない。
男の人に与えすぎる女性は、もしかしたらすぐに下に見られちゃうのかも。
どういう関係でどうゆう距離感を保ちたいのか。
彼氏だったら何処まで与えて。
婚約者だったら、何処まで私を知る権利を与えて。
夫だったら、どこまで渡しに係る権利があるのか。
どのくらいの比重を置くのかよく考えたほうがいいと本を読んだりして
思いました。私は与えすぎる。
少しずつ私が私自身を取り戻している実感があります。
どんなに嫌いな家族でも、もやもやしたままで心の底に封印していると
私のアイデンティティが失われる原因となっていたみたいです。
急に気力が湧き上がってきたので、父親の謝罪という出来事がとても大きいです。
人との「距離感」がわかる人、わかっていない人: “つかず離れず”が人間関係の極意 (単行本)
- 作者: 川北義則
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/04/17
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ちなみのこの本を読んで距離感についてはいろいろ考えさせられました。
会社や友人関係でべったりなりがちだったり、嫌いな人に妙に好かれる人など
参考になると思います。私は、好きな男性に依存しすぎてしまうのでこれを読むと
彼氏は彼氏以上の距離感を超えさせてはいけないのだと反省しました。
とりとめもない話ですが、ここしばらくのいろんな人からの連絡は私を助けてくれました。私って一人じゃなかったんだな。
嫌いな人、傷つける人は心の距離を遠くすればいい。
また相手の立場や関係性で適切な距離感がある。
上司、恋人、夫、兄弟、友人。
距離感を間違わなければうまくいくこともある。家族だからといってべったりしなくてもいい。うまくいく距離感でやればいいのだ。
なんか色々気付かされました。
ここ数日は、絵画展に行ったり。音楽を聞いたり。
心が柔らかくなっています。いろいろ感動したり。幸せだなーと。
東京の上野「東京都美術館」でやってる日伊国交樹立150周年 ボッティチェリ展に行ってきたのですが
聖母子と四人の天使(バラの聖母)がすごく美しかったです。
心のなかの未解決なものが、解決してきたので
子供時代のやり残し。心残りがなくなってすっきりしました。
これでようやく自分の人生、幸福に向かっていくぞ。そういう気分になれた気がします。
デザインの勉強をするときは、もう死んでしまいたいと思って、死ぬくらいだったら一回自分のやりたいことをやってから自殺しようとまで思っていたのだけど。
いまは、まだ死ねないし。やりたいこと沢山あるし。幸せに生きていきたいと思うのです。人生が大きく動いていますが、確実に良くなる方の変動だと思います。
奥歯の虫歯が気持よくころっと取れる夢を先週辺り見ていて、ユング心理学で調べたら
心の引っ掛かりが解決される夢=吉夢 と出ていたのですが。
確かに。色々パートナーに聞きにくいことを聞いたり。仕事の方向性を考えたり。長年の心残りがすっきり謝罪という形で終わったり。
あとは自分を幸せにしてやるだけです。もうひと踏ん張り人生を頑張ります。