読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ばく』の隠遁生活

ひっそりと充実した生活を送りたい、のにドラマチックな人生を送ってます。読書好き。デザイナーの心の中いろいろ。

欲しがらない人生をやめる。幸せが感じられる人生を生きたい。

 

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

トーキョー無職日記

トーキョー無職日記

 

 

トーキョー自立日記

トーキョー自立日記

 

 

人生を変えたというか、この本はイラストの仕事がやりたいのに

やりたいといえず、大学に進学したものの四年で引きこもりになってしまった

作者が、無職で上京してどんなふうに今に至るかを正直に書いたエッセイ漫画です。

かなりネガティブな考え方の主人公ですが、

周りの人たちが仕事をくれたり、良いように仕事のポジションを考えてくれたり

するところを見ると、本人が思っているよりずっと見どころや良いところが

ある作者なのだと思います。

 

自分のやりたいことをやりたいって言えずに、

でも自分はやればほかの人間と違うんだ、できるんだってやらないで

思って、そして就職のときに挫折する気持ち、とってもよくわかります(笑)

 

この人も、このままじゃ死んじゃうって思ってやりたいことをやったところが

共感できました。全然器用な生き方ではないけど。私もそう。

 

こういう、悶々とした気持ちをきちんと漫画にできるってすごいな。

自分の駄目なところや、若いときに思い悩んでいたこと。

こんなにガツンとくるエッセイ漫画は初めてでした。

::::::::::::::::::::::::::::::::

 

そして、この漫画を昨日読んだことがきっかけかもしれませんが

今日は将来設計についてようやく正直にパートナーと話し合いができました。

「このまま無策に行くと、すべて幸せが零れ落ちてしまう。」って話です。

 

親が、兄弟が大変だから。お金がないから。

自分が我慢すれば・・・という考え方が大学までしみついていました。

この考え方をを変えないと幸せになれないなと気づいて早数年。

 

欲しいものはほしいといえば手に入るんだ、と行動してみて数年。

すごく幸せだなと思える瞬間が増えました。

人の望みばかりを追いかけている人生は、何かを受賞したり、褒められたりしても

ひたすらむなしいから。表面的だから。

 

友達も、ちゃんと自分の欲しいものを主張できる子は幸せそうです。

 

我慢することや譲ることはいいことだけど、自分の幸せを全部人に譲り渡したら

自分の人生の幸せがなくなってしまうっていうことが

自尊心が低い人にはなかなか理解できないのです。

相手が何が望むのか顔色を窺って、自分さえ我慢すれば丸く収まると

思ってしまうし。自分の存在をアピールしないほうがほかの人の手を煩わせないだろうと人間関係にも慎重で深入りできない。

こうしたい、こうなりたい、仲良くしたい。でも私なんかだと迷惑がかかるかな。

望みを持って話してみることすら自分には勿体ないことだと感じられてしまうのです。

 

私は家を出てから、ほしいものはほしいって言っていいし、甘えることを

許してくれる人に出会えた。

そういう人を失いたくないと思ったからこそ話せたのかも。

 

自分が死ぬのではという出来事を経験してから、自分が死んじゃう前に

そしてほしいものはほしい。やってみたいことはやってみたいと徹底的にトライして、一年くらいはエラーばっかりだったから、要求できるようになって

相談して、これからの方向性を話し合えるようになって。

今日はすごく自分が人間的に進歩したな。と思いました。

 

結論です。

 

今日長年付き合っている人きちんと相談できました。

五年先はどうするのかと。いまのままでいいのかな?と。

 

ライフスタイルや暮らしの中で大切にしていきたいと思っていたことは

合致していました。

 

ただ現状の収入や、労働環境の部分での摺合せは必要ですが。

一年後。という話になりました。一年後の今日までに、私は引っ越します。

そのために今いる場所でのスキルアップややるべきことをリストにしてこなそうと

思います。

最近友人を見ていて、きちんと将来を見据えないと大切なものを

全部なくしてしまうと感じたので。

 

きちんと備えよう。全部がほしい。

いつも自分の大切な人は引っ越しやいろいろな事情で遠くに行ってしまう

いつも自分は一人ぼっちに感じていました。

大切な人は遠くに行ってしまう運命なのだと。(違うよね。)

でもそれは私が嫌だといわなかったからかもしれない。

普通の感覚だったらつなぎとめたり、関係をケアしたりしていたのかも。

欲しがらないことって、全然いいことじゃない。

 

今自分の持っている人との関係は、失いたくないから

ちゃんと話せて本当にホッとしました。自分なんかがこんなこと言っても

いいのかなってやっぱり思ってしまったけど。言えてよかった。

人生は一回しかないし。もう時間も戻らないから。

家族を失いたくないのです。

 

我慢していたことを話したら、すっかり心の憂鬱も晴れました。

わかりやすいですね。

 

いつも五年先を見据えて、みんなが幸せになれるように相談しよう。

考えよう。考えて行動することだけは得意だから。

 

先が見えないから無策ではだめで。移り気すぎてもだめで。

いろいろなこと、言葉。信じてみようと思います。

 

未開人

文明人

退廃人

 

未開人は者を知らずことを起こせない。

文明人は知識をもち、物事を解決し、自ら開いていく。

退廃人は物事をあきらめ斜に構え、何も行わない。

 

といったようなこと(すごくおぼろげです。)を最近本で読み、

何度も心の中で響いていました。

 

自分はここ数年退廃人でした。

そうやって初めから諦めたり、自分が解決しないで毒づいたりするのは 

闘病生活が終わって、病気特有の精神状態からもほぼ脱出はできたので

社会復帰できたで、切り替えていこう。もうやめようと思います。

そしてやりきった一生にしたいし。今まで報われなかった分

もっと幸せになりたい。

 

私もいろいろ頑張る気が起きてきたので。

いい中秋の名月の夜長でした。