『ばく』の隠遁生活

ひっそりと充実した生活を送りたい、のにドラマチックな人生を送ってます。読書好き。デザイナーの心の中いろいろ。

帰省「する」or「しない」という戦争の解決法

 

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こんにちは。獏です。

数年前より不眠気味で精神状態がナイーブだ。

もう少し我が儘になっていいと言われたのでここに少し吐き出す。

また読書が好きなのでそうした精神生活についてこのブログでは

語っていこうと思う。

 

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年末年始は私にとって憂鬱である。

「えっ実家に帰らないの」「国に帰らないのか?」

 

と職場の上司からも、友人からも何度も何度も何度も・・・聞かれるからである。

親がいない人もいるし、事情があって帰っても居場所がない人もいるのに。

 

そして年が明けると

「お正月はどうだった?」「地元は雪が降っているのか?」

など質問攻めである。

 

さらりと流せる、元気があればいいが

年末年始は幸せな家族像のCMなどのオンパレードでも有り

町に出ても、幸せそうな家族連れが楽しそうに談笑し歩いているので

獏のライフはゼロに近い。

 

年末から年始にかけて孤独に隠遁生活を送る私にとっては

最高に憂鬱な季節だ。

(とくに上京する前田舎に務めていた時はこの質問に対する返答がよく非難された)

 

「もちろん、かえりますよ」

と、嘘をついてもその先のエピソードが出てこないし

「かえりませんよ」と、言われると「えっ、なんで」とか

親不孝者だなと思っている表情をされる。

 

そうした質問をする人々は帰らない理由を聞きたがるからますますたちが悪い。

そこで、親がろくでもない奴らだからとか

そういう話をしても、全く受けないし哀れなやつだと思われるだけなので

非常に対応に困る。毎回説明するのも面倒だしそうした立場にない人は

大抵理解してくれず、「でも・・・」と言ってくるので非常に面倒だ。

 

大学時代の教授が呆れ返ったと評価する親なのである。

そして、パートナーも「でも・・・」という人だったが

対面して話し合った後に

「やっとあなたがいっている意味がわかった」と、こぼしていた。

 

そうした関係性である。あなた生まれ育った、あたたかい親子関係とは違うのだ。

それなりに悩みがある人もいる。しかもヒジョーに説明がめんどくさい形の。

 

理解して欲しいが、多くの人は、親子関係の話となると自分の経験からしか

語れないから難しいのだ。この問題は。あなたの関係性を否定しているのではない。

私の関係性の問題なのだ。理解して欲しいが、この季節になると上記のような説明を

心に押し込める。

結婚などすればまた話が変わってくるのかもしれないが。

 

まぁ、兎に角。毎年、このやりとりに心を痛めているのである。

 

帰っても、小言を言われたり、金の無心をされる場合や帰っても

再婚などで居場所がない場合は帰省する必要がないだろう。

私自身明言しないが変えるたびに気が滅入る出来事しかなかった。

三回目でこりて今年は行かないことにした。

 

今年は、長年のパートナーが今年は年末を共にしてくれた。

(パートナーは家族仲が良く年末が辛いということを長年言えなかったが

今年はつらいと口にしてしまった。)

私の悩みを理解してくれる人で誠にありがたい。だが申し訳無さも有る。

 

年末になると自分が持っていない、家族の暖かさを目の当たりにして辛い。

その分得ているものもあると、普段は自分を納得させられるが

年末になると、家族連ればかり目にしてしまい心が引き裂かれる。

 

この帰省「する」or「しない」という戦争の解決方法だが

・温泉旅行などにいく。

・海外旅行などに行く。

がベストではないかと今日思いついた。

 

後輩が旅行に行った話をしていたのだが、それ以外の話はふられていなかったのである。なるほど。

そうすれば、旅行なら仕方がないとか友達と過ごしたと納得してもらえるし、

話のネタとしても明るい。

今年は、「帰りました。でも長居はしませんでした」という返答をした。しかし、実際はもっぱら文庫本を自宅でひきこもり読むということをしてしまったが。

 

来年からは毎年どこかに年末年始は旅行することにしようと思う。

良い思い出が年末年始に増えていけば、

私の年末年始嫌いとひどい不機嫌も治るかもしれない。

まだしばらく隠遁生活を送って行こうと思う。

 

 

P.S写真は以前西欧に旅行した時に撮影したものだ。

年の暮れはどこく遠くに行きたくなったり、どこか遠くについて思いを巡らせるのも良いのではないだろうか